ホームページの構成に5W2Hで誘導しやすくする
いつもブログを拝見いただきありがとうございます。
ホームページ制作における「メニュー」の構成について書いてみたいと思います。
メニューを準備してもらう時、皆さん何を準備すればいいのか、
あまりパッと浮かぶ方も少ないようです。
そこで参考までに、私が体感している最低限でも効果的なメニュー構造を
お伝えしたいと思います。
よく仕事の効率化などで「5W2H」と耳にします。
これをホームページのメニューに落とし込んでみます。
※5W2Hとは
When(いつ)
Where(どこで)
Who(誰が)
What(何を)
Why(なぜ)
How(どうする)
How Much(いくら)
の英語の頭文字を取ったものです。
それではHPのメニューとして置き換えてみます。
・Who(誰が):プロフィール
・Why(なぜ):想いや経歴(プロフィール)
・How(どうする):サービス概要
・How Much(いくら):料金案内
・What(何を):制作事例や実績
・Where(どこで):アクセス
・When(いつ):お問い合わせ
メニューイメージ
※ホームページ当初のメニュー構成です
これがオーソドックスなホームページのメニュー構成かと思います。
これで訪問ユーザーさんの5W2Hに全て答える事ができるわけです。
門構えはこれくらいにして、
やはり重要なのは
ブログの投稿
などで衆知させる事です。
- メニューの中身の充実=訪問ユーザーの5W2Hに満足に応えているか
- ブログなどで衆知活動
- 見直し改善
- デザインに凝ってみる
こんなサイクルでホームページを育てていければ良いですね。
起業したばかりの信用が薄い時期は、想いを発信する事で共感を持ってもらう事が重要です。
その中で実績を頂いたものをコツコツと制作事例や実績でご紹介させていただく。
この地道な活動と実績作りの衆知が検索順位やお問い合わせへの反応に繋がり、
1、2年後には大きな利益を生み出すホームページになると思います。